今永昇太を援護する17号先制弾
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)が現地時間24日のマーリンズ戦に「3番・右翼手」で先発出場。第1打席で17号本塁打を放った。
マーリンズ先発はルーキー右腕ベロゾ。初回、二死走者なしで迎えた第1打席、カウント2−1から高めボールゾーンのフォーシームを強振すると、打球速度103.8マイル(約167.0キロ)の弾丸ライナーで左中間スタンドへ。17号先制ソロを放ち、2桁勝利をかけて先発登板する今永昇太を援護した。
鈴木は1日のカージナルス戦以来、18試合ぶりに本塁打を記録。7月27日、8月1日、そしてこの試合と直近3本塁打はいずれも今永登板試合での一発となっている。