2打席連発で今永昇太を大量援護
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)が現地時間24日のマーリンズ戦に「3番・右翼手」で先発出場。2打席連発で17号、18号本塁打を放った。
マーリンズ先発はルーキー右腕ベロゾ。初回、二死走者なしで迎えた第1打席、カウント2−1から高めボールゾーンのフォーシームを捉え、左中間スタンドへ17号先制ソロ。2桁勝利をかけて登板する今永昇太を援護した。
さらに3回表、無死一塁で迎えた第2打席で2打席連発の18号2ラン。カウント3−1から真ん中付近に入ったカットボールを振り抜き、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)という打った瞬間確信の一発を再び左中間スタンドに放り込んだ。
鈴木は1日のカージナルス戦以来、18試合ぶりに本塁打を記録。7月27日、8月1日、そしてこの試合と直近4本塁打はいずれも今永登板試合での一発となっている。