ロッテのダラス・カイケル投手が29日の西武戦に先発する。

　カイケルは球団を通じて「前回の登板では回を追うごとに質の良いボールを投げることができたので、明日の登板でも続けていけるように頑張ります。初めてZOZOマリンでマリーンズファンの大歓声の中で投げられることをとても嬉しく思いますし、緊張はすると思いますが、その緊張をしっかりとコントロールして楽しみながら、皆さんの期待に応えられる投球ができればと思っています」とコメントした。

　アストロズ時代の15年にサイ・ヤング賞、メジャー通算103勝の実績を持つカイケルは来日後、2試合先発しているが、いずれも敵地でのマウンド。29日の西武戦で初めて本拠地・ZOZOマリンスタジアムでのマウンドとなる。