ニュース 2024.08.31. 09:40

今永昇太、6回3失点で11勝目の権利持って降板 15度目のQS達成で防御率3.14

無断転載禁止
敵地でのナショナルズ戦に先発登板したカブス・今永昇太

味方打線が強力援護、2回に一挙7得点!


 カブスの今永昇太投手(30)が30日(日本時間31日)、敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ戦に先発登板。6回3失点と尻上がりの好投で今季11勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

 初回、安打と四球で二死一、二塁のピンチを招き、5番・テナに痛打。カウント2-2後の低めスプリットを弾き返された打球は、右中間を破る先制の2点適時二塁打となった。

 それでも直後の2回表に味方打線が大爆発。7番・スワンソン、8番・アームストロングの連続適時打で3-2と逆転すると、その後も4番・ベリンジャーに14号2ランが飛び出すなど、打者一巡の猛攻で一挙7点のビッグイニングとした。

 今永は3回、先頭の1番・クルーズにソロ被弾。初球の90.8マイル(約146キロ)直球を左翼フェンス裏のブルペンに運ばれた。それでも、続く4回は3者連続奪三振で無失点。4点リードの5回も3者凡退でゼロを刻み勝利投手の権利を得た。

 6回も内野ゴロ2つで簡単に二死を奪い、3回途中から11打者連続アウトをマーク。最後は二死一塁で先制打を許したテナを中飛に退け、3イニング連続でゼロを並べた。

 今季25試合目は6回96球、4安打3失点、8奪三振1四球の内容で降板。15度目のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は3.14となった。

 カブスは7-3と4点リードの7回から継投。また、「3番・指名打者」で先発出場中の鈴木誠也は、7回の第4打席まで4打数無安打2三振と沈黙している。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西