西武は3日、岡田雅利選手が今季限りでの現役引退を発表した。
明るくチームのムードメーカーだった強肩捕手の岡田は13年ドラフト6位で西武に入団し、17年にはシーズン自己最多の68試合に出場。18年と19年のリーグ連覇にも貢献した。近年は故障に苦しみ、22年を最後に一軍出場がなかった。
岡田は球団を通じて「これまでの現役生活で一番思い出に残っている試合は、2020年9月8日のオリックス・バファローズ戦で、光成(髙橋)とバッテリーを組んだ試合です。8回まで無安打で、途中ピンチもありましたが、最後は山本由伸投手に投げ勝つことができてとてもうれしかったのを覚えています。ここ数年は、リハビリ期間も長く、球団には本当に迷惑をかけてしまったと思っています。手術をして先の見えない状況から野球ができるまでの体に戻るまでサポートいただいたスタッフの皆さんにはとても感謝しています。そしてどんな時でも、ファンの皆さんの声援が僕をここまで支えてくれました。登場曲の最後に「おかだ!」と言ってもらったときの鳥肌は忘れられません。応援ありがとうございました」とコメントした。
明るくチームのムードメーカーだった強肩捕手の岡田は13年ドラフト6位で西武に入団し、17年にはシーズン自己最多の68試合に出場。18年と19年のリーグ連覇にも貢献した。近年は故障に苦しみ、22年を最後に一軍出場がなかった。
岡田は球団を通じて「これまでの現役生活で一番思い出に残っている試合は、2020年9月8日のオリックス・バファローズ戦で、光成(髙橋)とバッテリーを組んだ試合です。8回まで無安打で、途中ピンチもありましたが、最後は山本由伸投手に投げ勝つことができてとてもうれしかったのを覚えています。ここ数年は、リハビリ期間も長く、球団には本当に迷惑をかけてしまったと思っています。手術をして先の見えない状況から野球ができるまでの体に戻るまでサポートいただいたスタッフの皆さんにはとても感謝しています。そしてどんな時でも、ファンの皆さんの声援が僕をここまで支えてくれました。登場曲の最後に「おかだ!」と言ってもらったときの鳥肌は忘れられません。応援ありがとうございました」とコメントした。