ロッテの藤原恭大が4日、ZOZOマリンスタジアムで行われた全体練習後に黙々とロングティーを行った。
ロングティーでは「自分のフォームで打つのと自分の思ったフォームで打てた時の打球を確かめていました」とのこと。自分の打球を確かめた中で今日のスイングはどうだったのだろうかーー。
「よくなかったですけど、最後らへんはちょっと良くなってきたので、はい。やって良かったと思います」。
藤原は試合前練習でもたまに、ロングティーを行う時がある。その時も今日のように自分のフォーム、自分のフォームで打てた時の打球を確かめているのだろうかーー。
「それプラス、試合になったら、思いっきり振らないので、単純にバットを振れていないとよくない。練習で思いっきり振って試合では8割くらいでというイメージなので。練習から8割、8割で打ってたら、だんだん試合で6割くらいのスイングになってしまう。なので、そこの意識づけですね」。
この日はロングティーが終わり、ボールをスタッフと共に集めたあと、「フォームでしっくりこなかったところがあった。自分のスイングの中で一番はやっぱり、素振りがイメージしやすい。そこをイメージしていました」と、バックネット裏の試合前練習でティー打撃を行うスペースで何度も素振り。最後はバッターボックスに移動し、バッターボックスで素振りをしてこの日の練習を終えた。
バッターボックスでの素振りも試合をイメージして振っていたのか確認すると、藤原は「そうですね、はい。感覚を確かめていました」と話した。
また、この日の練習ではライトとセンターの2つのポジションで打球捕を行っていたが、センターで打球捕を行っているときに大塚明外野守備走塁コーチと長い時間確認する場面も。藤原は「チーム状況的にセンターを守らなければいけない場面も増えてきた。そこも確認しながらというところですね」と教えてくれた。
チームは1日のソフトバンク戦後、3日間試合がなく、3日と4日の2日間はZOZOマリンスタジアムで全体練習を行った。藤原にとってこの2日間の練習は「体も疲れていましたし、打撃も落ちてきたので、この(練習日の)2日、いい休みができたと思います。明日から試合が続くので、しっかり結果を残していきたいと思います」と話した。
いよいよ5日からは4位・楽天と本拠地・ZOZOマリンスタジアムで勝負の4連戦。「順位も決まってきますし、この4連戦は大事。なんとか勝ち越せるように。チームの力になれたらいいなと思います」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太
ロングティーでは「自分のフォームで打つのと自分の思ったフォームで打てた時の打球を確かめていました」とのこと。自分の打球を確かめた中で今日のスイングはどうだったのだろうかーー。
「よくなかったですけど、最後らへんはちょっと良くなってきたので、はい。やって良かったと思います」。
藤原は試合前練習でもたまに、ロングティーを行う時がある。その時も今日のように自分のフォーム、自分のフォームで打てた時の打球を確かめているのだろうかーー。
「それプラス、試合になったら、思いっきり振らないので、単純にバットを振れていないとよくない。練習で思いっきり振って試合では8割くらいでというイメージなので。練習から8割、8割で打ってたら、だんだん試合で6割くらいのスイングになってしまう。なので、そこの意識づけですね」。
この日はロングティーが終わり、ボールをスタッフと共に集めたあと、「フォームでしっくりこなかったところがあった。自分のスイングの中で一番はやっぱり、素振りがイメージしやすい。そこをイメージしていました」と、バックネット裏の試合前練習でティー打撃を行うスペースで何度も素振り。最後はバッターボックスに移動し、バッターボックスで素振りをしてこの日の練習を終えた。
バッターボックスでの素振りも試合をイメージして振っていたのか確認すると、藤原は「そうですね、はい。感覚を確かめていました」と話した。
また、この日の練習ではライトとセンターの2つのポジションで打球捕を行っていたが、センターで打球捕を行っているときに大塚明外野守備走塁コーチと長い時間確認する場面も。藤原は「チーム状況的にセンターを守らなければいけない場面も増えてきた。そこも確認しながらというところですね」と教えてくれた。
チームは1日のソフトバンク戦後、3日間試合がなく、3日と4日の2日間はZOZOマリンスタジアムで全体練習を行った。藤原にとってこの2日間の練習は「体も疲れていましたし、打撃も落ちてきたので、この(練習日の)2日、いい休みができたと思います。明日から試合が続くので、しっかり結果を残していきたいと思います」と話した。
いよいよ5日からは4位・楽天と本拠地・ZOZOマリンスタジアムで勝負の4連戦。「順位も決まってきますし、この4連戦は大事。なんとか勝ち越せるように。チームの力になれたらいいなと思います」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太