○ メッツ 7-2 レッドソックス ●
<現地時間9月3日 シティ・フィールド>
ニューヨーク・メッツが6連勝。フランシスコ・リンドア内野手(30)が30号本塁打を含む3打点の活躍を収めた。
メッツは3回裏、リンドアが30号2ランを放って先制に成功。8回表には1点差に迫られ、なおも一死一、二塁のピンチを迎えるも、元西武の3番手リード・ギャレットが吉田正尚を併殺打に仕留めてピンチ脱出。直後の8回裏、リンドアの適時二塁打、ピート・アロンソの31号2ランなど4点を追加し、レッドソックスを突き放した。
勝利したメッツは今季最多貯金を「11」に更新。6月2日時点で最大11の借金を背負っていたが、以降80試合で51勝29敗の快進撃。ナショナル・リーグのワイルドカード圏内3番手、同地区2位のブレーブスまで0.5ゲーム差に迫っている。
プエルトリコ代表としてWBC2大会に出場したリンドアは2015年にインディアンス(現ガーディアンズ)でMLBデビュー。2017年から3年連続でシーズン30本塁打以上を記録し、2021年にメッツへ移籍。昨季は31本塁打、31盗塁で「30-30」を達成した。今季は開幕から139試合全てで遊撃手を務め、打率.273、30本塁打、26盗塁、OPS.843をマーク。キャリア5度のシーズン30本塁打は、遊撃手として史上3人目の快挙となった。
<現地時間9月3日 シティ・フィールド>
ニューヨーク・メッツが6連勝。フランシスコ・リンドア内野手(30)が30号本塁打を含む3打点の活躍を収めた。
メッツは3回裏、リンドアが30号2ランを放って先制に成功。8回表には1点差に迫られ、なおも一死一、二塁のピンチを迎えるも、元西武の3番手リード・ギャレットが吉田正尚を併殺打に仕留めてピンチ脱出。直後の8回裏、リンドアの適時二塁打、ピート・アロンソの31号2ランなど4点を追加し、レッドソックスを突き放した。
勝利したメッツは今季最多貯金を「11」に更新。6月2日時点で最大11の借金を背負っていたが、以降80試合で51勝29敗の快進撃。ナショナル・リーグのワイルドカード圏内3番手、同地区2位のブレーブスまで0.5ゲーム差に迫っている。
プエルトリコ代表としてWBC2大会に出場したリンドアは2015年にインディアンス(現ガーディアンズ)でMLBデビュー。2017年から3年連続でシーズン30本塁打以上を記録し、2021年にメッツへ移籍。昨季は31本塁打、31盗塁で「30-30」を達成した。今季は開幕から139試合全てで遊撃手を務め、打率.273、30本塁打、26盗塁、OPS.843をマーク。キャリア5度のシーズン30本塁打は、遊撃手として史上3人目の快挙となった。