野村氏「スミ1安打完封、見事だった」チームも連敗ストップで首位浮上!
巨人は5日、ヤクルトとのカード最終戦を3-0と完勝し、セ・リーグ首位に浮上した。8月31日に7敗目を喫した戸郷翔征が、中4日で先発登板。初回に先頭打者の西川遥輝に右前打を打たれるも、その後はヤクルト打線を無安打に抑える快投。7回103球・1安打7奪三振2四死球無失点で白星を手にした。
3年連続となる10勝を挙げた戸郷に、5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説陣からも注目が集まった。
斎藤雅樹氏はまず「素晴らしい」と絶賛。「前回は1イニングで4失点し負け投手になった。そこからの中4日だった心配したが、その心配はいらなかった」と雪辱を果たす投球に高評価を送った。
野村弘樹氏も「初回の先頭打者の安打だけで、スミ1安打完封だった。後続の投手陣も含めて見事だった」と戸郷・ケラー・大勢と繋いだ完封リレーを称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』