● ヤクルト 0 － 6 阪神 ○
＜21回戦・神宮＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－阪神』で解説を務めた大矢明彦氏が、初回のヤクルト・西川遥輝の走塁について言及した。

　0－4の初回先頭の西川遥輝がライト前安打で出塁。続く長岡秀樹の打席中に、飛び出してしまう。阪神の捕手・梅野隆太郎に素早く一塁に送球され、一塁牽制アウトとなってしまった。

　大矢氏は「スタートを切るような感じが梅野が少し構えていましたよね。西川は油断してたら行っちゃおうみたいな感じがあったと思うんだけど、無理なので止めたが中途半端になった」と指摘し、「4点あるのでね。仕掛ける必要はなくて、バッターがどのくらい繋いでいけるか、才木からヒットを打っただけにものすごくつまらない牽制死ですよね」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）