2戦連発ならず4打数ノーヒット
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間7日のガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。2試合ぶりの無安打に終わった。
ガーディアンズ先発は2年目右腕ウィリアムズ。初回の第1打席、真ん中付近への初球フォーシームを振り抜き、右翼スタンドへ大飛球を放ったが、惜しくもポールの右に逸れてファウル。その後、カウント2-2から外角高めのフォーシームを叩きつけ、遊ゴロに倒れた。
ドジャース打線は打者一巡の猛攻で6点を先制し、なおも二死一塁で大谷が2度目の打席入り。2番手右腕アビラに対し、フルカウントから外角低めのフォーシームを捉えるも、二塁手正面へのゴロに終わった。
4点リードの4回裏の第3打席は3番手右腕バーローと対戦。フルカウントから内角低めボールゾーンに落ちるスライダーで空振り三振を喫した。
6回裏の第4打席は4番手左腕サブロウスキーと対戦。カウント1-0から外角高めのスライダーを逆方向に弾き返すも、フェンス際で失速し左飛。他10球場で本塁打に判定される好飛球を放ったが、2戦連発とはならなかった。
この試合の大谷は4打数無安打、1三振という内容。今季成績は .289、45本塁打、46盗塁、OPS.986となっている。