勝ち星はつかずも8回途中1失点の好投!館山氏が「ピッチングを知っている」と語った理由とは?
オリックスは8日、日本ハムとのカード最終戦を延長10回・5-4で勝利した。オリックス先発の宮城大弥は7回まで日本ハム打線を抑え込み、自己最長30イニング連続無失点と好投。8回に暴投も絡み失点し降板となったが、7回2/3・125球を投げ6安打11奪三振3四球1失点と好成績を残した。
9回に同点に追いつかれたため勝ち星はつかなかったが、4戦負けなしと快投を続けるエース・宮城に対し、8日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が上がった。
館山昌平氏は「ピッチングを知っている。先頭打者もほぼアウトにするし、得点圏に走者を背負ったときのギアの上げ方がすごい」と分析。この日の投球についても「失点した場面は暴投が絡んで無駄な進塁があった」と語るも「全て試合を支配しているような素晴らしい投手」と高評価を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』