広島が巨人に零封負け。本拠地・マツダスタジアムで3タテを喰らい、優勝が一気に遠ざかった。

 連敗ストッパーを期待された広島先発の床田寛樹は、3回に自らの悪送球に4安打を集められ3点を献上。打線も巨人先発の戸郷翔征の前にランナーを出しながらもホームは遠く、6回まで無失点でゲームを作られた。8回にはバルドナードから8回2死一・二塁のチャンスを作るが、抑えの大勢を投入され末包昇大が凡退。すると9回に丸佳浩の2ランで5点差とされ万事休す。0-5で完敗を喫した。

 元気のない赤ヘル打線に対し、12日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた野村弘樹氏は「カープは点取れてないんです。初戦に1点、昨日2点、今日0点で3試合で3点しか取れてないです…」とデータを元に心配顔。

 解説として出演した平松政次氏は「ほんとにカーブは繋いで繋いで点を取るんだけど、こういうゲームは1発が欲しいんですよね」としつつ「なかなか1発を打つバッターが少ない。末包くらい。そういう弱点っていうのがこの3連戦出てきたなと思います」と指摘した。

 もう一人の解説者の仁志敏久氏は「前に優勝した時のメンバーがだいぶ少なくなっていて、若手にだいぶ切り替わってるところもあるんですよね。その若手の選手たちが優勝を意識したときにちょっと固くなってるという話もちょっとちらっと聞いたことあるんですね。なので、こういうゲームを戦ってようやく選手たちは成長していくので。もしかしたらこのシーズン中に成長するかもしれない」と若手の成長が今後のカギと分析した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

萩原孝弘 の記事をもっと見る

【PR】広島東洋カープを観戦するならJ SPORTSオンデマンド

J SPORTSオンデマンド「野球パック」

昨季は歴史的な大失速でCS進出を逃した広島。貧打解消へドラ1・佐々木泰ら若手野手の台頭、さらには新外国人選手の活躍に注目!

J SPORTSオンデマンド「野球パック」は、広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズの主催試合などが視聴できるプランです。

さらに、中日ドラゴンズの一部主催試合、J SPORTSオリジナルの野球番組や侍ジャパン公認番組も楽しめます。

POINT

広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズの主催試合はすべて視聴できる!

② 25歳以下の方は「U25割」が適用されるため、料金が半額に。

テレビやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスで動画配信を楽しめる。

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む