オリックスは14日、大阪の街を明るくすることに貢献した地元のヒーローが始球式を行う「なにわのHERO特別始球式」を実施することになったと発表した。

　この特別始球式は、人命救助や犯罪の未然防止に貢献した大阪府民、全国的・世界的な活躍をした大阪府民、分野を問わず大阪に明るいニュースを届けた大阪府民が登板している。第7回の登板者は、「第三十四回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」において応募総数約192万句の中から、最高位の文部科学大臣賞に輝いた小林航さん（10）。

▼ 「第7回なにわの HERO 特別始球式」実施内容
実施予定日：9月21日（土）日本ハム戦
登 板 者：小林 航さん （10歳）
登板理由
「第三十四回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」（2023年10月23日発表）において、応募総数192万1404句の中から最高位の文部科学大臣賞を受賞し、注目を集めた。作品は「初日の出とても小さい駅で見た」。お父さんと一緒に阪堺電車「我孫子道」駅で見た初日の出を思い出してつくったとのこと。この日は「満員の京セラドーム大阪のスタンドを見て」をテーマに一句詠む。