「50-50」まで残り14試合で3本塁打、2盗塁
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間14日のブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。2試合続けて無安打、盗塁無しに終わった。
ブレーブス先発は今季MLB最多16勝を挙げている左腕セール。初回の第1打席は四球で出塁するも、2番ムーキー・ベッツが初球で遊ゴロ併殺打。1点を追う3回表、一死二塁の好機で第2打席を迎えたが、カウント1-2から低めいっぱいのフォーシームに手が出ず、見逃し三振を喫した。
3点ビハインドの5回表、二死一塁での第3打席はカウント2-2から低めのスライダーに全くタイミングが合わず、当たり損ないの投ゴロ。9点ビハインドの7回裏からミゲル・ロハスが野手登板し、この起用により大谷はベンチへ退いた。
この試合の大谷は2打数無安打、1四球、1三振という内容。今季148試合目を終え、打率.289、47本塁打、48盗塁、OPS.983となっている。