●　ジャイアンツ　0－8　パドレス　○
＜現地時間9月14日　オラクル・パーク＞

　サンディエゴ・パドレスが同地区4位のジャイアンツに2連勝。同日の試合に敗れた地区首位ドジャースとの差を3.5ゲームに縮めた。

　パドレスは初回、マニー・マチャドの適時二塁打で幸先良く先制に成功。4回表には、ザンダー・ボガーツが10号ソロを放ち、9年連続シーズン2桁本塁打を達成した。その後も攻撃の手を緩めず17安打、8得点で快勝。ルイス・アラエスやジャクソン・メリルら先発打者のうち6人が複数安打を記録した。

　投げては先発ジョー・マスグローブが6回3安打、無四球8奪三振、無失点の好投で今季6勝目をマーク。ブルペン2投手が完封リレーで試合を締め、3カードぶりの勝ち越しを収めた。

　なお、松井裕樹は3試合連続失点を喫した9月7日のジャイアンツ戦から出番無し。今季最長となる5試合の間隔を空けてマウンドから遠ざかっている。