○ ブルージェイズ 3－2 カージナルス ●
＜現地時間9月15日 ロジャース・センター＞
セントルイス・カージナルスがブルージェイズとの敵地3連戦で被スイープ。ラーズ・ヌートバー外野手（26）は「5番・左翼手」でフル出場し、10号本塁打含む2安打を記録した。
カージナルスは1点を追う7回表、先頭打者のヌートバーが2番手左腕ヤーブローのフォーシームを弾き返して12試合ぶりの10号ソロ。打球速度110.1マイル（約177.2キロ）、打球角度20度の弾丸ライナーを右翼スタンドに叩き込み、同点に追いついた。
しかし8回裏、今季ナショナル・リーグトップの33ホールドを挙げている3番手右腕アンドリュー・キトレッジが勝ち越し点を献上。9回表には、二死一、二塁と好機を作るも、あと一本が出ず惜敗。試合終了時点でナ・リーグのワイルドカード圏内まで7.5ゲーム差と、プレーオフ進出から大きく後退する3連敗を喫した。
この試合のヌートバーは4打数2安打、1本塁打、1打点、1三振という内容。今季成績を打率.248、10本塁打、OPS.746とし、3年連続のシーズン2桁本塁打を達成した。
