6試合ぶり盗塁で「48-49」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間18日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に今季49盗塁目をマークした。
マーリンズ先発は4年目左腕ウェザーズ。初回の第1打席、カウント1-0から内角ボールゾーンのフォーシームを左中間に弾き返して出塁すると、続くムーキー・ベッツへの初球ですぐさま二塁への盗塁に成功。送球が逸れる間に三塁へ進んだが、3番テオスカー・ヘルナンデスの遊ゴロで本塁憤死を喫し、無得点に終わった。
9月11日のカブス戦以来、6試合ぶりに盗塁を記録。今季152試合目で「48本塁打-49盗塁」とし、50盗塁の大台到達へ王手をかけた。