○ カブス 7-6 ナショナルズ ●
<現地時間9月19日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが東地区4位ナショナルズとのカード初戦に逆転勝利。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、キャリアハイとなる21号本塁打を放った。
ナショナルズ先発は通算103勝のベテラン左腕コービン。1点先制を許して迎えた1回裏、一死一塁での第1打席は外角へのシンカーを初球打ちで左中間へ。一死一、三塁とチャンスを作り、コディ・ベリンジャーの同点適時打を演出した。
そして2点を追う3回裏、再び一死一塁で第2打席を迎えると、フルカウントから真ん中付近に入ったシンカーを振り抜き、打った瞬間本塁打を確信。左中間スタンド中段へ8試合ぶりの21号同点2ランを放った。
5回裏、無死一、二塁での第3打席は四球を選んで無死満塁とチャンスを広げると、ベリンジャーの内野ゴロの間に三塁走者が生還。さらに、アイザック・パレデスが犠飛で続き、この回2点をリードした。
カブスは6回表に再逆転を許すも、1点を追う7回裏、上位打線の連打で無死一、二塁とチャンスメイク。鈴木が見逃し三振に倒れたが、ベリンジャーの適時打で同点とし、パレデスの三ゴロの間に勝ち越しの走者が生還。シーソーゲームを制し、連敗を2でストップさせた。
この試合の鈴木は3打数2安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振という内容。10試合連続安打、6試合連続複数出塁と好調をキープし、今季成績を打率.280、21本塁打、70打点、15盗塁、OPS.845としている。
<現地時間9月19日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが東地区4位ナショナルズとのカード初戦に逆転勝利。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、キャリアハイとなる21号本塁打を放った。
ナショナルズ先発は通算103勝のベテラン左腕コービン。1点先制を許して迎えた1回裏、一死一塁での第1打席は外角へのシンカーを初球打ちで左中間へ。一死一、三塁とチャンスを作り、コディ・ベリンジャーの同点適時打を演出した。
そして2点を追う3回裏、再び一死一塁で第2打席を迎えると、フルカウントから真ん中付近に入ったシンカーを振り抜き、打った瞬間本塁打を確信。左中間スタンド中段へ8試合ぶりの21号同点2ランを放った。
5回裏、無死一、二塁での第3打席は四球を選んで無死満塁とチャンスを広げると、ベリンジャーの内野ゴロの間に三塁走者が生還。さらに、アイザック・パレデスが犠飛で続き、この回2点をリードした。
カブスは6回表に再逆転を許すも、1点を追う7回裏、上位打線の連打で無死一、二塁とチャンスメイク。鈴木が見逃し三振に倒れたが、ベリンジャーの適時打で同点とし、パレデスの三ゴロの間に勝ち越しの走者が生還。シーソーゲームを制し、連敗を2でストップさせた。
この試合の鈴木は3打数2安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振という内容。10試合連続安打、6試合連続複数出塁と好調をキープし、今季成績を打率.280、21本塁打、70打点、15盗塁、OPS.845としている。