「ずっと高いレベルで安定して結果を残していた」
23日、4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンク・ホークス。2位に10ゲーム差以上をつけ、他球団を圧倒した。
優勝の原動力となったMVPプレーヤーについて、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた仁志敏久氏は近藤健介の名前を挙げた。
理由について「この打線は素晴らしい選手が揃ってるんですけども、その中でも中心として誰よりも引っ張っていました。ずっと高いレベルで安定して結果を残していて、点が入らない時も起点になっているバッターですね」と絶賛。「怪我しちゃいましたけど、またCSで頑張ってほしいです」とエールを送った。
MCを務めた高木豊氏も近藤を推し「打線の真ん中に入ってチャンスメイクもするし、(ランナーを)還すし。山川(穂高)を支えたのは、やっぱり近藤が後ろにいたからだと思うんですよね」と攻撃の軸として機能した点を評価した。
打率.314はリーグトップ。抜群のバットコントロールを誇るソフトバンクの5番は、リーグ優勝に数字以上のモノをもたらしたに違いない。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』