DeNA・三浦監督 [写真=萩原孝弘]

 水曜日は巨人に1点も与えず勝ち切った三浦ベイスターズ。その勢いのまま連勝を狙ったが、マジックが点灯している首位チームは甘くはなかった。

 先発したアンソニー・ケイは、先頭の丸佳浩にいきなり三塁線を破られ、吉川尚輝のポテンヒットで先制を許す。さらに1死満塁のピンチの場面、坂本勇人をピッチャーゴロに打ち取りホームゲッツーでチェンジと思いきや、キャッチャーの伊藤光が悪送球で追加点を与えてしまった。気落ちしたケイは岸田行倫にもツーベースを打たれ、初回から重い3点を奪われた。

 打線は苦手の山﨑伊織から、先頭の梶原昂希がヒットで出塁し、牧秀悟もセンター前に上手く落とした。しかしサードを狙った梶原はオコエ瑠偉の好返球に会いタッチアウト。流れを掴めぬまま迎えた2回には、2死満塁でセンターへの飛球を牧が深追いし2人のランナーにホームを踏まれ、激怒したケイはここで交代となった。さらに一塁走者の長野久義がディレード気味にスタートすると、伊藤光がセカンドへ送球する間に三塁走者の岡本和真にまんまとホームを陥れられる痛いプレーもあり、序盤で6失点となってしまった。

 その後打線は意地を見せ一時2点差まで迫るも、一度火の着いた巨人打線を止められず、屈辱のトリプルスコアで大敗を喫した。

 試合後、三浦監督はケイについて「悪いなりに組み立てることができなかったのかなっていうところですね。ボールもはっきりとしてましたからね。絞りやすくなるのかなと思います」とバッサリ。追い上げムードの次の回に抑えきれなかった上茶谷には「ああいう展開だったので回またぎで行ってもらうしかなかったんでね」としながらも「結果的に4点取った後だっただけに、チーム的にも痛いホームランになりましたけどね」とうつむいた。
 
 3回以降は沈黙した打線にも「その後、最後のフォアボール1個だけだったんでね。塁に出せなかったっていうのが、展開的にも苦しい展開になりましたけどね」と言葉少な。但し「だからといって諦めたわけじゃないです。みんな打席で打とうとした中で打てなかったっていうところですからね。打てなかったからといって諦めてたわけではないです」とファイティングポーズは取り続けていたと強調した。

 この敗戦でリーグ優勝の夢は完全に絶たれたことに「負けましたから、次のプランに行きます」とし「残り8試合、もう1度、全力で戦っていけるようにしていくだけです」と気を取り直した指揮官。結果的に2回までの拙守が響いたこの日のゲームを糧に、一つでも多く勝ち星を積み重ねていく。

取材・文・写真:萩原孝弘

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萩原孝弘

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