○ ヤンキース 10-1 オリオールズ ●
<現地時間9月26日 ヤンキー・スタジアム>
ニューヨーク・ヤンキースが同地区2位オリオールズとの首位攻防戦に大勝。2年ぶりのアメリカン・リーグ東地区優勝を果たした。
勝利すれば優勝決定のヤンキースは2回裏、ジャンカルロ・スタントンの27号ソロで先制に成功。試合中盤にはオリオールズのブルペン陣を攻略し、6回裏にスタントンの走者一掃3点適時打など6点を奪い、続く7回裏にはアーロン・ジャッジが5戦連発の58号2ラン。投げては先発ゲリット・コールが7回途中2安打、無失点の好投で相手先発バーンズとの元サイ・ヤング賞対決を制した。
昨季地区4位に沈み、6年続いたプレーオフ進出が途切れたヤンキースだったが、今季は開幕5連勝の好スタート。その後は昨季の地区王者オリオールズとデッドヒートを繰り広げ、9月7日に首位へ再浮上。マジック2で今回の直接対決を迎え、2連敗を喫しながらもカード最終戦で決着をつけた。
159試合目終了時点でジャッジは58本塁打・144打点、今季新加入のフアン・ソトは41本塁打・108打点を記録。球団63年ぶりとなる“40発コンビ”を形成し、リーグ最多得点の強力打線を牽引した。既に勝率リーグ2位以上が確定しており、2年ぶりのポストシーズンは日本時間10月6日のディビジョンシリーズから開幕。2009年以来のワールドシリーズ制覇を目指す。
<現地時間9月26日 ヤンキー・スタジアム>
ニューヨーク・ヤンキースが同地区2位オリオールズとの首位攻防戦に大勝。2年ぶりのアメリカン・リーグ東地区優勝を果たした。
勝利すれば優勝決定のヤンキースは2回裏、ジャンカルロ・スタントンの27号ソロで先制に成功。試合中盤にはオリオールズのブルペン陣を攻略し、6回裏にスタントンの走者一掃3点適時打など6点を奪い、続く7回裏にはアーロン・ジャッジが5戦連発の58号2ラン。投げては先発ゲリット・コールが7回途中2安打、無失点の好投で相手先発バーンズとの元サイ・ヤング賞対決を制した。
昨季地区4位に沈み、6年続いたプレーオフ進出が途切れたヤンキースだったが、今季は開幕5連勝の好スタート。その後は昨季の地区王者オリオールズとデッドヒートを繰り広げ、9月7日に首位へ再浮上。マジック2で今回の直接対決を迎え、2連敗を喫しながらもカード最終戦で決着をつけた。
159試合目終了時点でジャッジは58本塁打・144打点、今季新加入のフアン・ソトは41本塁打・108打点を記録。球団63年ぶりとなる“40発コンビ”を形成し、リーグ最多得点の強力打線を牽引した。既に勝率リーグ2位以上が確定しており、2年ぶりのポストシーズンは日本時間10月6日のディビジョンシリーズから開幕。2009年以来のワールドシリーズ制覇を目指す。