● ダイヤモンドバックス 0-5 パドレス ○
<現地時間9月28日 チェイス・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが敵地アリゾナでの今季最終カードに勝ち越し。4番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(28)は1回無失点の投球だった。
両軍投手陣の好投によりスコアレスで8回を終えると、パドレスは9回表に6番手左腕パクを攻略。カイル・ヒガシオカが17号2ランで均衡を破ると、ブランドン・ロックリッジがキャリア1号ソロで2者連発。さらに、ドノバン・ソラノが元ヤクルトの7番手スコット・マクガフから8号2ランを放ち、一挙5点をリードした。
先発ランディ・バスケスとリリーフ2投手が相手打線を1安打に封じ込み、勝ち越し直後の9回表から松井が登板。先頭打者ウォーカーに左前安打を許すも、5番グリエルを中直に打ち取り、代打ベルと7番スアレスを連続三振に仕留めて試合終了。2安打完封リレーを締め括った。
この試合の松井は1回、打者4人に対して15球を投げて1安打、2奪三振という投球。7日のジャイアンツ戦から26日のドジャース戦まで19日間登板が無かったが、今回は中1日で再登板。守護神ロベルト・スアレスに次いでチーム2位の63試合に登板し、4勝2敗9ホールド、防御率3.75をマークしている。
なお、打率部門ナショナル・リーグ1位のルイス・アラエスはこの試合を完全休養し、打率変わらず「.3138」。逆転三冠王を目指す大谷翔平(ドジャース)は同日のロッキーズ戦で5打数2安打を記録し、打率「.3101」に上昇させた。試合後、パドレスのマイク・シルト監督は米メディアの取材に対し、翌29日のシーズン最終戦にアラエスが先発出場することを明言した。
<現地時間9月28日 チェイス・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが敵地アリゾナでの今季最終カードに勝ち越し。4番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(28)は1回無失点の投球だった。
両軍投手陣の好投によりスコアレスで8回を終えると、パドレスは9回表に6番手左腕パクを攻略。カイル・ヒガシオカが17号2ランで均衡を破ると、ブランドン・ロックリッジがキャリア1号ソロで2者連発。さらに、ドノバン・ソラノが元ヤクルトの7番手スコット・マクガフから8号2ランを放ち、一挙5点をリードした。
先発ランディ・バスケスとリリーフ2投手が相手打線を1安打に封じ込み、勝ち越し直後の9回表から松井が登板。先頭打者ウォーカーに左前安打を許すも、5番グリエルを中直に打ち取り、代打ベルと7番スアレスを連続三振に仕留めて試合終了。2安打完封リレーを締め括った。
この試合の松井は1回、打者4人に対して15球を投げて1安打、2奪三振という投球。7日のジャイアンツ戦から26日のドジャース戦まで19日間登板が無かったが、今回は中1日で再登板。守護神ロベルト・スアレスに次いでチーム2位の63試合に登板し、4勝2敗9ホールド、防御率3.75をマークしている。
なお、打率部門ナショナル・リーグ1位のルイス・アラエスはこの試合を完全休養し、打率変わらず「.3138」。逆転三冠王を目指す大谷翔平(ドジャース)は同日のロッキーズ戦で5打数2安打を記録し、打率「.3101」に上昇させた。試合後、パドレスのマイク・シルト監督は米メディアの取材に対し、翌29日のシーズン最終戦にアラエスが先発出場することを明言した。