大矢氏「周りが見えていた、ナイスセーフティー」奇襲で先制点奪い勝利へ導いた!
パ・リーグ3位のロッテは29日、西武と対戦し2-0で勝利し、クライマックスシリーズ進出へ価値ある2連勝を挙げた。打線は6回、二死三塁から岡大海が初球で三塁手を襲うセーフティーバントを決め、先制点を奪った。8回には二死一・二塁で藤岡裕大が適時二塁打を放ち、追加点をとった。
29日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、相手の意表を突いた岡の一打に注目。岩本勉氏が「技術力もあるが、まあまあのギャンブルプレーだった」と述べると、大矢明彦氏は「おそらく三塁手の守備位置が見えていたからできたと思う。周りが見えていた、ナイスセーフティーだった」と分析した。
さらに岩本氏が「あそこまでのバントは年間で1回決まるか決まらないか」と感嘆すると、大矢氏も「やろうという決断の際に、よしできると思えばあのように上手く決まる」と岡の瞬時の判断に称賛を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』