首位打者&最多安打獲得へ
サンディエゴ・パドレスのルイス・アラエス内野手(27)が現地時間29日のダイヤモンドバックス戦に「1番・一塁手」で先発出場。第3打席でシーズン200安打を達成した。
大台到達に王手をかけてレギュラーシーズン最終戦に臨んたアラエスは、ダイヤモンドバックス先発右腕ファートに対して空振り三振、中飛と2打席凡退。それでも6回表の第3打席、カウント1-1から外角高めのチェンジアップを捉えると、右中間を破る二塁打。2年連続200安打を達成し、6回裏の守備から途中交代となった。
2022年にツインズ、2023年にマーリンズで首位打者を獲得したアラエスは、今季開幕をマーリンズで迎え、5月にパドレスへトレード加入。2球団通算で637打数200安打、打率.314、4本塁打、OPS.738という成績を残し、レギュラーシーズンを終えた。
アラエス交代時点で、ドジャースの大谷翔平は6回裏を終えて3打席凡退。アラエスの3年連続首位打者、キャリア初の最多安打獲得がほぼ確実となった。