● ブリュワーズ 2-4 メッツ ○
<現地時間10月3日 アメリカンファミリー・フィールド>
ミルウォーキー・ブリュワーズがワイルドカード3番手メッツとのワイルドカードシリーズ第3戦で逆転負け。2年続けて本拠地でのワイルドカードシリーズ敗退が決まった。
ブリュワーズは今季9勝のルーキー右腕トビアス・マイヤーズが三塁を踏ませないピッチングで5回2安打、無四球5奪三振、無失点の快投。メッツ先発、今季13年目のベテラン左腕キンタナと一歩も譲らぬ投手戦を演じ、両軍スコアレスで6回を終了した。
左腕キンタナに抑え込まれた打線は7回裏、2番手右腕ブットの代わり端を攻略。先頭の代打ジェイク・バウアーズが右翼スタンドへ先制ソロ本塁打を運んで均衡を破ると、続く7番サル・フレリックは初球を振り抜いて再び右翼スタンドへ。2者連続本塁打で2点を勝ち越した。
ブリュワーズは8回表、第1戦で先発したエース右腕フレディ・ペラルタを投入し三者凡退。満を持して最終回に守護神デビン・ウィリアムズを起用するも、これが誤算となった。一死一、三塁とピンチを背負うと、4番アロンソに決勝の逆転3ランを被弾。今季22登板で防御率1.25、被本塁打わずか1本だった絶対的守護神がまさかの救援失敗を喫した。
直近7年で6度目のポストシーズンを戦ったブリュワーズだが、2018年のチャンピオンシップシリーズ進出を最後に、以降5度のポストシーズンで全て初戦敗退。今季はレギュラーシーズンで5勝1敗と得意にしていたメッツに敗れ、シーズン終了となった。
<現地時間10月3日 アメリカンファミリー・フィールド>
ミルウォーキー・ブリュワーズがワイルドカード3番手メッツとのワイルドカードシリーズ第3戦で逆転負け。2年続けて本拠地でのワイルドカードシリーズ敗退が決まった。
ブリュワーズは今季9勝のルーキー右腕トビアス・マイヤーズが三塁を踏ませないピッチングで5回2安打、無四球5奪三振、無失点の快投。メッツ先発、今季13年目のベテラン左腕キンタナと一歩も譲らぬ投手戦を演じ、両軍スコアレスで6回を終了した。
左腕キンタナに抑え込まれた打線は7回裏、2番手右腕ブットの代わり端を攻略。先頭の代打ジェイク・バウアーズが右翼スタンドへ先制ソロ本塁打を運んで均衡を破ると、続く7番サル・フレリックは初球を振り抜いて再び右翼スタンドへ。2者連続本塁打で2点を勝ち越した。
ブリュワーズは8回表、第1戦で先発したエース右腕フレディ・ペラルタを投入し三者凡退。満を持して最終回に守護神デビン・ウィリアムズを起用するも、これが誤算となった。一死一、三塁とピンチを背負うと、4番アロンソに決勝の逆転3ランを被弾。今季22登板で防御率1.25、被本塁打わずか1本だった絶対的守護神がまさかの救援失敗を喫した。
直近7年で6度目のポストシーズンを戦ったブリュワーズだが、2018年のチャンピオンシップシリーズ進出を最後に、以降5度のポストシーズンで全て初戦敗退。今季はレギュラーシーズンで5勝1敗と得意にしていたメッツに敗れ、シーズン終了となった。