ロッテ戦打率.389を誇る28歳に熱視線
いよいよ今週末から始まるクライマックスシリーズファーストステージ。8日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、エスコンフィールドで行われる日本ハム対ロッテの見どころにフォーカス。
中でも日本ハムの攻撃陣について、解説として出演した大矢明彦氏は「やっぱり僕は3割打った清宮(幸太郎)。 左バッターって本当に貴重でね、後半は清宮、そしてレイエス。この2人の活躍で、もうチームを本当にどんどん引っ張っていったんだよね。特に僕はやはり清宮の打撃が、すごく素直に打てるようになった。 デブじゃない?っていうとこから始まったんですけど、ほんとにプロ野球選手らしくなってきたなと思ってます」と早実の後輩をキーマンに指名。
もう一人の解説者の齊藤明雄氏も「やはり清宮は注目したいなと思いますよね」と同意しながら 「だけど1番大事なのは、このそこへつなぐ1番、2番バッターの出塁。水谷(瞬)か万波(中正)がもし1番打つのなら、ここがどれだけ塁に出てくれるか、そしてこのクリーンナップに回せるかによって、チームを優位に持っていけるっていう感じになるんじゃないですかね」と上位打線も鍵を握ると推測。
また「レイエスは黙ってても打つんじゃないかなという感じがしますね。外国人選手、メジャーの選手はプレーオフになると、ファイト満々なんですよね。だから、後半のようにああやって集中して打たれると嫌だなっていう感じはありますよね。引っ張るだけじゃ右打ちにもできるようになってますからね」と助っ人の存在にも注目した。
MCの高木豊氏は「僕は淺間(大基)。非常になんでもできる選手なんですよ。スクイズでも何でも。でね、松本剛があんまりロッテ戦良くないんですよ。だからやっぱり淺間選手がキーになりそうな感じがするんですよね」とロッテ戦打率.389を誇る28歳に熱視線を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』