◆ 「移籍してね、いろんなストレスとかもあったと思うんですけども」

 9日の楽天VS西武の試合を最後に、全日程が終了したパ・リーグ。9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、各部門のタイトルホルダーにフォーカス。

 中でもホームラン34本、打点99の二冠王に輝いた山川穂高について、この日MCを務めた真中満氏は「移籍してね、いろんなストレスとかもあったと思うんですけども、ほんとに自分のペースでね、いいところでホームランが出ましたよ。そして近藤(健介)選手が後ろにいるというとこで、この2人でうまく打線を引っ張ったなっていうのが僕の印象ですよね」と紆余曲折のうえでの活躍にアッパレ。

 解説として出演した平松政次氏も「昨年西武にいながら色々こう問題があって、そしてソフトバンクへ来た。大体こうなるとね、普通は選手は潰れていくんですよ。もう神経的にもね」としながら「だけど、それでも無理せず、頑張ってきたっていうこの精神力の強さがね、山川にはあると思うんですよ」とメンタルのタフさを強調。続けて「そしてこれだけ成績を上げるとは思ってなかったし、我々もソフトバンクが優勝するだろうなっていうのには、この山川が入ってきて、やっぱり打線に気合が入るっていうだろうというものも見越してましたんでね。それをもう見事にやってくれましたね」と期待以上の働きをしてくれたと称えた。

 もう一人の解説者の坂口智隆氏は「やっぱり近藤選手が後ろにいることによって、勝負を避けられるはずが勝負してくれることが増えたと思うんですよね。そしてランナーいる時にしっかりホームランで打点稼げるっていうのは、打率は納得いくもんではないでしょうけども、僕は4番ってこれでいいのかなと思うので、立派だなと。さすがだなと思いますね」と主砲として十分の働きをしたと頷いた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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