来季の開幕戦に合わせ復帰を目指す
レッドソックスは16日(日本時間17日)、吉田正尚外野手(31)がマサチューセッツ総合病院で右肩関節唇の修復手術を受け、成功したと発表した。
吉田はメジャー2年目の今季、主に指名打者で108試合に出場し、打率.280、10本塁打、56打点、OPS.765を記録。シーズン序盤は左手親指の付け根を痛め1ヵ月以上戦列を離れるなど、規定打席には届かなかった。
メジャー1年目は87試合で左翼手を務めたが、今季は外野手での出場は1イニングのみ。シーズン終了後に慢性的な右肩痛に苦しんでいたことを明かしていた。