2024.10.17 18:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 1 | 終了 | 2 | 横浜DeNAベイスターズ |
東京ドーム |
DeNAが巨人に逃げ切り勝ち。昨日に続き連勝を飾り、対戦成績を2勝1敗とした。
DeNA打線は両軍無得点で迎えた5回、巨人先発の菅野智之から1死三塁のチャンスを作ると、森敬斗が二遊間を抜くタイムリーで1点を先制。DeNA先発の大貫晋一は、6回に岡本和真のタイムリーで同点にされるが7回途中まで最少失点で踏ん張ると、7回にはオースティンのソロで勝ち越しに成功した。その後は伊勢大夢と森原康平が1点を守り抜き、2-1で勝利を飾った。
6回2/3を被安打5、奪三振7、失点1と好投した大貫晋一に関して、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた野村弘樹氏は「まず立ち上がり。昨日ジャイアンツは完封負けしてるわけですよ。じゃあ今日は打たなきゃならないっていう中で、この大貫が初回三者三振で仕留めたんですよ。このインパクトっていうのは、やっぱりジャイアンツに与える影響は大きかったと思うんですよね」と出鼻を挫く立ち上がりを絶賛。
解説として出演した平松政次氏も「昨日完封されてるだけに、今日はなんとしてでも打たなきゃいけないって言ったところで立ち上がり3者三振でしょ」と同意しながら「そうそう三振を取るようなピッチャーではないんですけど、そのぐらいのボールがきてるなと。それともう徹底的に変化球でね。速いストレートも投げるんですよ。だけど、変化球で交わしたというね。そういうところでも頭脳も使ったというピッチングしてましたね」配球面を高評価。さらに「今日の1番大事なところは、大貫がどのぐらい抑えられるかなというところでした。普通から言うと、3点、4点取られるかなというのはありましたし、相手は菅野ですから、とても1点か2点というところだったんですけども、今日はもうほんとに大貫が素晴らしいピッチングしました」と予想以上の内容にアッパレを送った。
もう一人の解説者の坂口智隆氏は「もう本当に良さが全部出たのかなと。僕も対戦あるんですけども、ほとんどの球が動く。シュートしたりフォークでカウント取ったりっていう中で、たまに投げるフォーシームっていうのがすごく生きるピッチャーなんです。それで、初回は昨日の完封負けもあって、ジャイアンツ打線もこうなんとかって来るときに、ほとんどフォークであったりツーシームで交わしていく。大貫投手からしたらマッチして立ち上がれたのかなって感じはしますよね」と打ち急ぐ巨人打線の逆手を取るような投球内容が冴えたと分析した。
先発陣の不安がある中での好投を披露した大貫。“右のエース”と言われていた男が、大一番で大仕事をやってのけた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
DeNA打線は両軍無得点で迎えた5回、巨人先発の菅野智之から1死三塁のチャンスを作ると、森敬斗が二遊間を抜くタイムリーで1点を先制。DeNA先発の大貫晋一は、6回に岡本和真のタイムリーで同点にされるが7回途中まで最少失点で踏ん張ると、7回にはオースティンのソロで勝ち越しに成功した。その後は伊勢大夢と森原康平が1点を守り抜き、2-1で勝利を飾った。
6回2/3を被安打5、奪三振7、失点1と好投した大貫晋一に関して、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた野村弘樹氏は「まず立ち上がり。昨日ジャイアンツは完封負けしてるわけですよ。じゃあ今日は打たなきゃならないっていう中で、この大貫が初回三者三振で仕留めたんですよ。このインパクトっていうのは、やっぱりジャイアンツに与える影響は大きかったと思うんですよね」と出鼻を挫く立ち上がりを絶賛。
解説として出演した平松政次氏も「昨日完封されてるだけに、今日はなんとしてでも打たなきゃいけないって言ったところで立ち上がり3者三振でしょ」と同意しながら「そうそう三振を取るようなピッチャーではないんですけど、そのぐらいのボールがきてるなと。それともう徹底的に変化球でね。速いストレートも投げるんですよ。だけど、変化球で交わしたというね。そういうところでも頭脳も使ったというピッチングしてましたね」配球面を高評価。さらに「今日の1番大事なところは、大貫がどのぐらい抑えられるかなというところでした。普通から言うと、3点、4点取られるかなというのはありましたし、相手は菅野ですから、とても1点か2点というところだったんですけども、今日はもうほんとに大貫が素晴らしいピッチングしました」と予想以上の内容にアッパレを送った。
もう一人の解説者の坂口智隆氏は「もう本当に良さが全部出たのかなと。僕も対戦あるんですけども、ほとんどの球が動く。シュートしたりフォークでカウント取ったりっていう中で、たまに投げるフォーシームっていうのがすごく生きるピッチャーなんです。それで、初回は昨日の完封負けもあって、ジャイアンツ打線もこうなんとかって来るときに、ほとんどフォークであったりツーシームで交わしていく。大貫投手からしたらマッチして立ち上がれたのかなって感じはしますよね」と打ち急ぐ巨人打線の逆手を取るような投球内容が冴えたと分析した。
先発陣の不安がある中での好投を披露した大貫。“右のエース”と言われていた男が、大一番で大仕事をやってのけた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』