ニュース 2024.10.19. 12:39

ヤンキース、15年ぶりのWS進出に王手 ソト先制2ラン&スタントン特大3ラン

無断転載禁止
6回に特大3ランを放ったヤンキースのスタントン(背番号27)
ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦
● ガーディアンズ 6 - 8 ヤンキース ○
<現地時間10月18日 プログレッシブ・フィールド>

 ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦はヤンキースが勝利。ヤンキースは同シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、15年ぶりのリーグ優勝&ワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。

 ヤンキース打線は初回、2番・ソトがポストシーズン(PS)第2号の右越え2ランを放ち先制。1点リードで迎えた2回は8番・ウェルズがPS1号ソロを右中間席へ運び3-1とした。3-2で迎えた6回は5番・スタトンがPS4号3ランを左中間席へ運び6-2。打球速度105.7マイル(約170キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)の豪快弾にプログレッシブ・フィールドは静まり返った。

 ポストシーズン初登板となった先発のギルは4回3安打2失点で降板。4点リードで迎えた7回はイニングまたぎのカズンズが無死一、三塁のピンチを招いたあと、火消しを託されたホームズが2本の適時二塁打を浴び6-5と1点差に迫られた。

 1点リードの8回は5番手のライターJr.がピンチを招くと、二死三塁で途中出場・フライの投ゴロをライターJr.が捕球ミス(記録は投安)。慌てて一塁へトスしたボールを今度は一塁・リゾが取り損ねてしまい、適時失策で6-6の同点に追いつかれた。

 それでも直後の9回表、先頭のリゾ、続くボルペの連打などで無死二、三塁の好機を作ると、一死後、9番・バードゥーゴの遊ゴロが敵失を誘い再び勝ち越しに成功。さらに、1番・トーレスも中前適時打で続きリードを2点に広げた。その裏は6番手・ケンリーが無失点で締め接戦に勝利。15年ぶりのア・リーグ制覇に王手をかけた。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西