ポストシーズン敗退となったクリーブランド・ガーディアンズ

● ガーディアンズ 2-5 ヤンキース ○
<現地時間10月19日 プログレッシブ・フィールド>

 中地区王者クリーブランド・ガーディアンズが東地区王者ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に逆転負け。シリーズ成績1勝4敗となり、ポストシーズン敗退となった。

 崖っぷちのガーディアンズは、今季12勝の右腕タナー・ビビーを中3日で先発起用。ビビーは初回、1番トーレスに安打を許し、2番ソトには右中間突破の二塁打を浴びたが、守備陣の見事な中継プレーにより一塁走者の本塁生還を阻止。その後、2度の死球で二死満塁とピンチが続いたが、6番リゾを左直に打ち取り、立ち上がりを無失点で切り抜けた。

 打線は2回裏、シリーズ初戦で好投を許した左腕ロドンに対し、5番ジョシュ・ネイラーがチーム初安打となる内野安打で出塁。二死となった後、弟の7番ボー・ネイラーが10球粘ってロドンのフォーシームを右翼線へ運び、兄ジョシュが一塁から一気に本塁生還。ネイラー兄弟の活躍で先制に成功した。

 2点リードの6回表、好投の先発ビビーが再びトーレスとソトに連打を浴び、無死一、二塁とピンチを迎えた。3番ジャッジを遊ゴロ併殺打に打ち取って二死三塁とするも、続く4番スタントンに今季ポストシーズン第5号の同点2ランを被弾。ここまで2打席三振に封じていたスタントンを2球で追い込んだが、フルカウントからの6球目スライダーが痛恨の失投となった。

 その後、2試合連続失点と苦しむ守護神エマニュエル・クレースが9回表を無失点に抑えるなど、両軍ブルペン陣の好投により2対2のまま延長戦に突入。ところが延長10回表、5番手右腕ハンター・ギャディスが四球と遊撃手ブライアン・ロキオの失策で二死一、二塁のピンチを背負い、2番ソトに今季ポストシーズン第3号の決勝3ランを被弾。第4戦に続いてスタントンとソトのアベック弾に泣き、本拠地2連敗で今季終了となった。

 ガーディアンズは11シーズン率いた名将テリー・フランコーナ氏が昨季限りで勇退。2022年に現役引退したばかりの39歳指揮官スティーブン・ボート氏を新監督として迎え入れた。レギュラーシーズンでは今季セーブ王、防御率0.61のクレースを中心に、30球団トップの救援防御率2.54を記録。ホセ・ラミレス、ジョシュ・ネイラーの“30発&100打点コンビ”が打線を牽引し、リーグ2位の92勝を挙げて2年ぶりの地区優勝に輝いた。

 地区シリーズでは、ワイルドカード3番手の同地区タイガースに先に王手をかけられながら2連勝で逆転突破。リーグ最高勝率ヤンキースとの対決に駒を進めたが、ブルペン陣の誤算が続いて8年ぶりのワールドシリーズ進出には届かず。過去4度のポストシーズンのうち2017年、2020年、2022年の3度でヤンキース相手に敗退しており、今季も”天敵”の前に力尽きる結果となった。

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ベースボールキング編集部

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