7年ぶりに日本シリーズに進出を決めた3位・DeNAが『2024 JERAクライマックスシリーズ』で2位・阪神、リーグ優勝した巨人を撃破できた要因の一つが投手力だ。
DeNAはレギュラーシーズンのチーム防御率はリーグ5位の3.07だったが、クライマックスシリーズではファーストステージの阪神戦が2試合で4失点、巨人とのファイナルステージでも6試合で失点は9とCS8試合で失点は13失点だった。
CSMVPに輝いた戸柱恭孝捕手は「ピッチャーが頑張って要求通り投げてくれましたし、気力と気持ちで投げている選手もいますし、ピッチャーに尽きるなと思います」と投手陣に感謝した。
キャプテンの牧秀悟も「本当にファイナル入ってからもそうですし、ピッチャーの方々が最少失点で抑えてくれて、攻撃に行きやすい流れをずっと作ってくれていた。今日も最少失点で抑えたからこそ、今日は自分でしたけど打てて勝てたので、ピッチャーの方、野手全員、本当に一丸になって戦えたのかなと思います」と振り返った。
特にCSファイナルでは6試合中4試合が1点差ゲームでそのうち3試合で1点差ゲームをモノにした。牧秀悟は「本当に1点差のゲームばかりだったのでずっと緊張していましたし、気を抜くことができなかったんですけど最終戦勝つことができてホッとしています」と話した。
投手陣が安定したことで、接戦を制しチーム力が上がった。三浦大輔監督も「チームがどんどんより一つになってきたなと。グラウンドに戦っている選手だけでなく、ベンチにいる選手、ブルペンにいる選手、ロッカー、サロンにいるスタッフが同じ熱量で戦えているなというのを日に日に感じていました」と目を細めた。
10月26日からはパ・リーグ王者との日本シリーズが始まる。三浦監督は「また横浜スタジアムで試合ができるので、明日からスイッチ入れて頑張っていきますけど、クライマックスの優勝を喜びたいと思います」と決意を述べた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
DeNAはレギュラーシーズンのチーム防御率はリーグ5位の3.07だったが、クライマックスシリーズではファーストステージの阪神戦が2試合で4失点、巨人とのファイナルステージでも6試合で失点は9とCS8試合で失点は13失点だった。
CSMVPに輝いた戸柱恭孝捕手は「ピッチャーが頑張って要求通り投げてくれましたし、気力と気持ちで投げている選手もいますし、ピッチャーに尽きるなと思います」と投手陣に感謝した。
キャプテンの牧秀悟も「本当にファイナル入ってからもそうですし、ピッチャーの方々が最少失点で抑えてくれて、攻撃に行きやすい流れをずっと作ってくれていた。今日も最少失点で抑えたからこそ、今日は自分でしたけど打てて勝てたので、ピッチャーの方、野手全員、本当に一丸になって戦えたのかなと思います」と振り返った。
特にCSファイナルでは6試合中4試合が1点差ゲームでそのうち3試合で1点差ゲームをモノにした。牧秀悟は「本当に1点差のゲームばかりだったのでずっと緊張していましたし、気を抜くことができなかったんですけど最終戦勝つことができてホッとしています」と話した。
投手陣が安定したことで、接戦を制しチーム力が上がった。三浦大輔監督も「チームがどんどんより一つになってきたなと。グラウンドに戦っている選手だけでなく、ベンチにいる選手、ブルペンにいる選手、ロッカー、サロンにいるスタッフが同じ熱量で戦えているなというのを日に日に感じていました」と目を細めた。
10月26日からはパ・リーグ王者との日本シリーズが始まる。三浦監督は「また横浜スタジアムで試合ができるので、明日からスイッチ入れて頑張っていきますけど、クライマックスの優勝を喜びたいと思います」と決意を述べた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)