打線強化へ…オリックスとの重複も勝ち取る
プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月24日に東京都内で行われ、ロッテはドラフト1位で指名した青学大・西川史礁外野手の交渉権を獲得した。
同じく1位指名したオリックスと重複したが、見事に交渉権を引き当てた。
西川は今年3月の欧州代表戦で、侍ジャパントップチームにも選出された右の強打者。青山学院大学入学後に大学球界を代表する長距離砲へと成長した。元遊撃手で外野守備にも定評がある。
ロッテは今季リーグ3位で、クライマックスシリーズファーストステージでは2位の日本ハムと第3戦までもつれる戦いぶりを見せた。打線のさらなる強化に期待がかかる。