バレー選手だった両親ゆずりの長身
『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に都内で開催され、日本ハムはドラフト2位で東海大相模高の大型左腕・藤田琉生投手(3年)を指名した。
バレーボール選手だった両親ゆずりの198センチ左腕。長身から投げ下ろす真っ直ぐは最速150キロを計測し、課題だった制球面も2段モーションの解禁によって徐々に改善された。
名門・東海大相模高では1年秋からベンチ入りし、今夏の甲子園ではエースとして全3試合に先発し、計21回1/3を投げ防御率0.84、18奪三振をマーク。U-18日本代表にも選出され、アジア選手権の台湾戦では5回途中2安打無失点の好投を見せた。