スタントンが逆転2ラン
ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン選手(35)が現地時間25日、ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で逆転2ランを放った。
ヤンキースは昨季サイ・ヤング賞のエース右腕ゲリット・コールが5回裏に先制点を献上。それでも直後の6回表、ここまで好投の右腕フラーティから2番フアン・ソトが安打を放つと、一死の後、スタントンが逆転2ラン。カウント1-2から低めボールゾーンへのナックルカーブをすくい上げ、左翼ポール際へワールドシリーズ初本塁打を運んだ。
スタントンはガーディアンズとの優勝決定シリーズで4本塁打を放ってシリーズMVPを獲得。優勝決定シリーズ第3戦から4戦連発、今季ポストシーズン第6号となる一発ですぐさまリードを奪い返した。