2者連続本塁打でドジャースが再び勝ち越し
ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)が現地時間26日、ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で2者連発。ワールドシリーズ初登板の山本由伸を援護した。
ドジャースは2回裏、5番トミー・エドマンのソロ本塁打で先制するも、続く3回表に山本由伸が2番ソトに同点ソロを被弾。それでも直後の3回裏、二死からムーキー・ベッツが左前安打を放つと、3番に打順を上げたテオスカー・ヘルナンデスが左腕ロドンのフォーシームを右中間スタンドに叩き込み、今季ポストシーズン第3号2ラン。ワールドシリーズ初本塁打で再びリードを奪った。
さらに、第1戦でサヨナラ弾を放った4番フレディ・フリーマンもロドンのフォーシームを振り抜き、右翼スタンドへ確信の一発。クリーンナップに起用された3人の本塁打攻勢により、3点リードで3回を終了した。