18年大阪桐蔭春夏連覇のエース・柿木は支配下復帰ならず
日本ハムは28日、宮内春輝、北浦竜次、育成選手の齊藤伸治、柿木蓮の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したことを発表した。
宮内は22年ドラフト6位で入団。昨季は一軍で15試合に登板するも、オフに左膝の手術を受けて育成選手として再契約。今年7月に支配下へ返り咲くも、一軍登板はなかった。北浦は17年ドラフト5位で入団。今季は12試合に登板し、2勝1敗4ホールド・防御率3.18だった。
齊藤は20年に育成ドラフト2位で入団。今季はファームで18試合に登板し2勝1敗、防御率4.57だった。柿木は大阪桐蔭高校で春夏連覇を果たしたエースとして、18年にドラフト5位で入団。22年に戦力外通告を受けて育成契約を結んだ。今季はファームで16試合に登板し、0勝1敗・防御率2.12だった。