絶好調フリーマンが3戦連発
ロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が現地時間28日、ヤンキースとのワールドシリーズ第3戦に「3番・一塁手」で先発出場。第1打席で先制の2ラン本塁打を放った。
初回、大谷翔平が四球を選んで先頭出塁を果たすと、一死の後、フリーマンが3戦連発の先制2ラン。ヤンキース右腕シュミットに対し、カウント1-2から内角高めのカットボールを振り抜き、右翼スタンドへ。3戦続けてドジャースが先制点を奪った。
フリーマンは第1戦で逆転サヨナラ満塁弾、第2戦ではテオスカー・ヘルナンデスと2者連発を放って本拠地2連勝に貢献。ブレーブス所属時の2021年に出場したワールドシリーズを含め、MLB最長タイ記録となるワールドシリーズ5試合連発をマークした。