大舞台で際立つ勝負強さ!
野球日本代表・侍ジャパンの森下翔太外野手(阪神=24)が10日、チェコ代表との『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024』の第2戦(バンテリンD)に「4番・右翼」で先発出場。初回に豪快な先制2ランを放った。
初回の第1打席、二死一塁でチェコの先発右腕・サトリアと対峙。1ストライク後の変化球を捉えた打球は左中間席に着弾する先制2ランとなり「とにかくランナーを返すことだけを考えて打席に入りました。少し泳ぎぎみでしたが、入ってくれてよかったです」とコメントした。
「6番・右翼」でフル出場した前夜の第1戦でも、6回に貴重な適時打を放つなど4打数2安打1打点と活躍。4番に“昇格”した試合でさっそく快音を響かせ、13日に初戦の豪州戦を控える本番の『第3回WBSCプレミア12』へ好調ぶりをアピールした。