野球日本代表の鈴木昭汰(ロッテ)が10日、チェコ代表との『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024』の第2戦(バンテリンドーム)に登板し、1回・6球を投げ、被安打0、1奪三振、無失点に抑えた。
2-0の6回にマウンドに上がった鈴木は先頭のエスカラを1ボールからの140キロのストレートで右飛に打ち取ると、続くフルプをスライダーで空振り三振。最後はチェルベンカを初球のツーシームで三ゴロに仕留め、危なげなく3人で片付けた。
鈴木は「宮崎で投げれず不安でしたが、思ったより良いピッチングができました。大会まで一つ一つ課題を克服して、良い形で臨みたいです」と振り返った。
鈴木は昨季ストレートの強さとインコースをテーマに投げ、自主トレは日本通算236セーブをマークする松井裕樹(パドレス)と行い野球に対する考え方、栄養面などを学び、“継続”して取り組んだ結果、自身初のオールスターゲームに出場し、チームトップの51試合に登板、2勝2敗27ホールド5セーブ、防御率0.73と、シーズン通して安定した投球を披露し飛躍の1年となった。侍ジャパンでも貴重な左の中継ぎとして期待される。
2-0の6回にマウンドに上がった鈴木は先頭のエスカラを1ボールからの140キロのストレートで右飛に打ち取ると、続くフルプをスライダーで空振り三振。最後はチェルベンカを初球のツーシームで三ゴロに仕留め、危なげなく3人で片付けた。
鈴木は「宮崎で投げれず不安でしたが、思ったより良いピッチングができました。大会まで一つ一つ課題を克服して、良い形で臨みたいです」と振り返った。
鈴木は昨季ストレートの強さとインコースをテーマに投げ、自主トレは日本通算236セーブをマークする松井裕樹(パドレス)と行い野球に対する考え方、栄養面などを学び、“継続”して取り組んだ結果、自身初のオールスターゲームに出場し、チームトップの51試合に登板、2勝2敗27ホールド5セーブ、防御率0.73と、シーズン通して安定した投球を披露し飛躍の1年となった。侍ジャパンでも貴重な左の中継ぎとして期待される。