ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12
○ 侍ジャパン 7 - 6 キューバ ●
<11月17日 台湾・天母スタジアム>
大会連覇を狙う野球日本代表・侍ジャパンは、キューバとの激戦を制しオープニングラウンド負けなしの4連勝。グループB首位でスーパーラウンド進出を決め、国際大会はこれで破竹の23連勝となった。
侍ジャパン打線は2回、2四死球などで二死一、三塁とし、8番・佐野(DeNA)の中前適時打で先制。2回は連打と四球で無死満塁とし、4番・森下(阪神)が4試合連続打点となる中犠飛を放ち2-0とリードを広げた。4回は今大会初スタメンの9番・佐藤(ロッテ)の左犠飛で3点目。5回は6番・牧(DeNA)のラッキーな右前適時打と佐野の中犠飛で2点を加え5-1とした。
そのあと投手陣が崩れ5-4と1点差に迫られるも、6回は一死満塁で5番・栗原が、ソフトバンクでチームメイトのモイネロから押し出し四球を選び6点目。同点に追いつかれたあとの8回は敵失などで一死一、三塁とし、再びモイネロと対戦した栗原が左犠飛を放ち、代走で出場していた三走・五十幡(日本ハム)が決勝生還を果たした。
先発の早川(楽天)は5回まで1失点と好投するも、4点リードの6回は連打で2点目を失い、なおも一死一、二塁のピンチで降板。火消しを託された2番手・横山(ロッテ)は2本の適時打を浴び5-4と1点差に迫られた。
2点リードで迎えた7回はイニングまたぎの3番手・鈴木昭(ロッテ)がピンチを作り降板。一死一、二塁で登板した4番手・清水(中日)は4番のデスパイネをボテボテの投ゴロに仕留めたかと思われたが、一塁送球が悪送球となり同点となる2者の生還を許した。
それでも再び1点を勝ち越すと、1点リードの9回は連投中の大勢(巨人)ではなく、藤平(楽天)がマウンドへ。右腕は一死満塁の大ピンチを連続三振で切り抜け、大激戦の末にスーパーラウンド進出を決めた。
○ 侍ジャパン 7 - 6 キューバ ●
<11月17日 台湾・天母スタジアム>
大会連覇を狙う野球日本代表・侍ジャパンは、キューバとの激戦を制しオープニングラウンド負けなしの4連勝。グループB首位でスーパーラウンド進出を決め、国際大会はこれで破竹の23連勝となった。
侍ジャパン打線は2回、2四死球などで二死一、三塁とし、8番・佐野(DeNA)の中前適時打で先制。2回は連打と四球で無死満塁とし、4番・森下(阪神)が4試合連続打点となる中犠飛を放ち2-0とリードを広げた。4回は今大会初スタメンの9番・佐藤(ロッテ)の左犠飛で3点目。5回は6番・牧(DeNA)のラッキーな右前適時打と佐野の中犠飛で2点を加え5-1とした。
そのあと投手陣が崩れ5-4と1点差に迫られるも、6回は一死満塁で5番・栗原が、ソフトバンクでチームメイトのモイネロから押し出し四球を選び6点目。同点に追いつかれたあとの8回は敵失などで一死一、三塁とし、再びモイネロと対戦した栗原が左犠飛を放ち、代走で出場していた三走・五十幡(日本ハム)が決勝生還を果たした。
先発の早川(楽天)は5回まで1失点と好投するも、4点リードの6回は連打で2点目を失い、なおも一死一、二塁のピンチで降板。火消しを託された2番手・横山(ロッテ)は2本の適時打を浴び5-4と1点差に迫られた。
2点リードで迎えた7回はイニングまたぎの3番手・鈴木昭(ロッテ)がピンチを作り降板。一死一、二塁で登板した4番手・清水(中日)は4番のデスパイネをボテボテの投ゴロに仕留めたかと思われたが、一塁送球が悪送球となり同点となる2者の生還を許した。
それでも再び1点を勝ち越すと、1点リードの9回は連投中の大勢(巨人)ではなく、藤平(楽天)がマウンドへ。右腕は一死満塁の大ピンチを連続三振で切り抜け、大激戦の末にスーパーラウンド進出を決めた。