笘篠氏も「この経験が自分のチームに戻っても大きく生きる」と太鼓判!
野球日本代表・侍ジャパンは18日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド最終戦で、ドミニカに11-3と大勝した。これでオープニングラウンドは5戦全勝。Bグループ1位でスーパーラウンド進出となった。
18日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した大矢明彦氏は、オープニングラウンドで印象に残った選手について「捕手の坂倉将吾。打つ方でも活躍していたが、守る方でも各チームのエース級の投手とバッテリーを組んで、上手く引っ張って捕手としてすごく成長した」と、4試合で先発し勝利に貢献した坂倉に高評価を送った。さらに「良い投手なのでいろんなことができると言えばそれまでだが、今まで組んでいない投手と、上手く変化球を交えて押す所は押して、駆け引きがすごく上手にできていた」と称賛した。
笘篠賢治氏も「この経験によって坂倉の引き出しが増え、自分のチームに戻っても大きく生きてくる。負けられない戦いの中で、打つ方でも守る方でも成長していると感じる」と来季以降の坂倉の活躍に太鼓判を押した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』