来季が日本での最後のシーズンに「もっと打ってほしい、そのくらいレベルの高い選手」
ヤクルトの主砲・村上宗隆が2日、契約更改会見でメジャーリーグへの思いを表明した。来季が日本でのプレー最終年で、オフにポスティングでメジャー挑戦となる。
3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した斎藤雅樹氏は「本人と球団との話し合いで決まったことなので、来季はヤクルトのために良い成績を残して、胸張ってメジャーに挑戦できるように頑張ってほしい」と激励を送った。
野村弘樹氏は「いずれは行くだろうと思っていたし、何といっても56号本塁打が印象に残りすぎている。その数字を考えると、今季は33本塁打で立派だがもっと打ってほしいと思う。そのくらいレベルの高い選手だから、来季は今季の成績を全て上回って終われるように、しっかりチームに貢献してアメリカに行ってほしい」と来季の活躍に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』