連覇を狙いながらも2位に終わった阪神。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』年末大反省会SPでは岡田監督の手腕に注目した。
昨年とはうって変わり、森下翔太、大山悠輔、佐藤輝明の主軸3人が揃って2軍降格を経験するなど、チーム打率はリーグ5位。鳥谷敬氏は「去年優勝したことよりも、今年2位まで持っていったことの方が、岡田監督すごいなと思いました。全員調子悪かったので、そのままちょっとズルズル行きそうなぐらいの状況だったんですけど、なかなか9月で勝負するって言って、怪我とかじゃなくてクリーンナップ3人とも2軍で調整させるっていうのは、なかなか判断できないです」と岡田監督の思い切りの良さと先を読む力に感服。
また田尾安志氏は「補強よりも若手、中堅選手の成長、 そっちを重要視して、レギュラークラスの野手の外国人を取らなかったんです。そこが結局自分の首を絞めた感じがしますね。やっぱりチーム内の高い競争、これをさせないといけないんですよ。そこで勝ち切って若い選手が出てくるのはいいんだけど、(ポジションは)簡単に与えちゃいけないと思います」と編成面も問題だったと指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
昨年とはうって変わり、森下翔太、大山悠輔、佐藤輝明の主軸3人が揃って2軍降格を経験するなど、チーム打率はリーグ5位。鳥谷敬氏は「去年優勝したことよりも、今年2位まで持っていったことの方が、岡田監督すごいなと思いました。全員調子悪かったので、そのままちょっとズルズル行きそうなぐらいの状況だったんですけど、なかなか9月で勝負するって言って、怪我とかじゃなくてクリーンナップ3人とも2軍で調整させるっていうのは、なかなか判断できないです」と岡田監督の思い切りの良さと先を読む力に感服。
また田尾安志氏は「補強よりも若手、中堅選手の成長、 そっちを重要視して、レギュラークラスの野手の外国人を取らなかったんです。そこが結局自分の首を絞めた感じがしますね。やっぱりチーム内の高い競争、これをさせないといけないんですよ。そこで勝ち切って若い選手が出てくるのはいいんだけど、(ポジションは)簡単に与えちゃいけないと思います」と編成面も問題だったと指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』