昨季ワールドシリーズ王者が争奪戦に参加
ロッテからポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指す佐々木朗希投手(23)がテキサス・レンジャーズと面談を行ったと『ダラス・モーニング・ニュース』のエバン・グラント記者が報じた。
佐々木はこれまでヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックスとの面談が現地メディアに伝えられ、レンジャーズが5球団目。同記者によると、先週中に佐々木と面談を終えたことをクリス・ヤングGMが認めたという。
レンジャーズは昨季ワールドシリーズを制し、球団史上初の世界一を達成。しかし、今季は78勝84敗で地区3位となり、ポストシーズン進出を逃す結果に終わった。過去には伊良部秀樹やダルビッシュ有、上原浩治ら多くの日本人右腕がプレー。直近では有原航平がポスティングシステムを利用してレンジャーズへ加入し、2021年から2023年途中まで所属していた。