ニュース 2025.01.10. 08:00

2020年以降のセ本塁打王は岡本と村上 今季は別の選手がタイトル獲得できるか?

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昨季本塁打王のヤクルト・村上(中央)(C)Kyodo News
 セ・リーグの本塁打王は岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)が争う構図になるのか、それとも別の選手がタイトルを獲得するのか非常に注目だ。

 2020年以降のセ・リーグ本塁打王を見ると、20年が岡本、21年が岡本と村上、22年が村上、23年が岡本、24年が村上となっている。ちなみに昨季、村上に次ぐ本塁打数を記録したのが岡本だった。

 今季も村上と岡本の2人が激しい本塁打王争いを繰り広げていきそうだが、彼らのライバルとなりそうなのが、細川成也(中日)か。細川は昨季リーグ4位の23本塁打を放ち、現在2年連続で20本塁打を放っている。広いバンテリンドームナゴヤを本拠地にしているという部分はあるが、30本塁打、本塁打王の可能性を秘めている選手の一人と言えそうだ。

 また、牧秀悟(DeNA)も期待がかかる。23年には103打点を挙げ打点王のタイトルを獲得したが、本塁打も昨季は細川と並んでリーグ4位の23本塁打を放ち、新人の21年から4年連続で20本塁打。23年にはシーズン自己最多の29本塁打を放った。今季初めて30本の壁を破り、本塁打王のタイトルも手にするか注目だ。

 その他、広い甲子園球場を本拠地にしている佐藤輝明(阪神)、大山悠輔(阪神)、森下翔太(阪神)の3人、外国人選手では昨季リーグ3位の25本塁打放ったオースティン(DeNA)、17本塁打を放ったオスナ(ヤクルト)とサンタナ(ヤクルト)らがいる。

 今季も本塁打王争いに期待したい。

▼ 2020年以降のセ・リーグ本塁打王
20年 31本 岡本和真(巨人)
21年 39本 岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)
22年 56本 村上宗隆(ヤクルト)
23年 41本 岡本和真(巨人)
24年 33本 村上宗隆(ヤクルト)

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