大谷やダルビッシュとの対戦が楽しみ
ジャイアンツは11日(日本時間12日)、アストロズからFAとなっていたジャスティン・バーランダー投手(41)と1年1500万ドル(約23億7000万円)で契約を結んだと正式発表した。
2月に42歳となる右腕は、かつてタイガースやアストロズのエースとして君臨。昨季までメジャー通算526試合登板で262勝147敗、防御率3.30、3416奪三振をマークし、シーズンMVP1度、サイ・ヤング(CY)賞3度、最多勝4度、最優秀防御率2度、最多奪三振5度など輝かしい実績を誇る。
アストロズでプレーした昨季は右肩や首のケガで精彩を欠き、17登板で5勝6敗、防御率5.48と低迷。シーズン後にFAになっていた。
ナショナル・リーグでのプレーは、メッツに約半年間(夏のトレードでアストロズに復帰)所属していた2023年以来、2シーズンぶり。同じ西地区にはドジャース、パドレスが所属しており、大谷翔平やダルビッシュ有らとの対戦が楽しみだ。