移籍先の最終候補は3球団
ロッテからポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、移籍先の最終候補がロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、トロント・ブルージェイズの3球団に絞られたようだ。現地時間13日、『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。
同記者は自身のX(旧ツイッター)で「佐々木獲得のファイナリストはドジャース、パドレス、ブルージェイズだと情報筋が伝えた。佐々木は交渉期限の1月23日までに移籍先を決断する」と投稿。一方、これまで面談報道のあったヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツの5球団は争奪戦から脱落したと現地複数メディアが明かしている。
25歳未満の国際FA選手である佐々木は日本時間16日からMLB球団との契約が可能となり、ポスティングシステムの交渉期限は同24日の午前7時。20球団以上の関心を集めた右腕の争奪戦が佳境を迎えている。