野球殿堂博物館は16日、「2025年野球殿堂入り通知式」を開催。競技者表彰委員会・プレーヤー表彰からイチロー氏、岩瀬仁紀氏、競技者表彰委員会・エキスパート表彰から掛布雅之氏、特別表彰委員会から富澤宏哉氏が新たに殿堂入りとなったことを発表した。
イチロー氏は1991年のドラフト4位でオリックスに入団。94年に210安打を放ち、プロ野球史上初の200安打を達成。同年から2000年まで7年連続で首位打者を獲得した。マリナーズに移籍した01年には、首位打者、最多安打、盗塁王、MVP、新人王を獲得。04年、262安打でメジャーシーズン最多安打記録を樹立した。
岩瀬仁紀氏はNTT東海から1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目にリリーフながら2桁勝利をあげるなど活躍し、最優秀中継ぎ投手を3回獲得。2004年から14年まで、11年連続で20セーブ以上をあげ、最多セーブを5回獲得した。
掛布雅之氏は1973年ドラフト6位で阪神に入団。3年目の76年に打率.325で初のベストナインを受賞。79年は48本で初の本塁打王となり、82年には、35本塁打、95打点で本塁打と打点の二冠を獲得した。
富澤宏哉氏は1955年にセントラル・リーグ審判員となり、72年に米国のアル・ソマーズ審判学校に自費留学し、最新の審判技術を日本に採り入れた。80年にセントラル・リーグ審判部長に就任し、審判員の米国への留学制度を確立。在籍35年間で歴代2位の通算3,775試合に出場。現役を退いた後は、野球規則委員に就任するなどプロ・アマの審判技術向上に貢献した。
イチロー氏は1991年のドラフト4位でオリックスに入団。94年に210安打を放ち、プロ野球史上初の200安打を達成。同年から2000年まで7年連続で首位打者を獲得した。マリナーズに移籍した01年には、首位打者、最多安打、盗塁王、MVP、新人王を獲得。04年、262安打でメジャーシーズン最多安打記録を樹立した。
岩瀬仁紀氏はNTT東海から1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目にリリーフながら2桁勝利をあげるなど活躍し、最優秀中継ぎ投手を3回獲得。2004年から14年まで、11年連続で20セーブ以上をあげ、最多セーブを5回獲得した。
掛布雅之氏は1973年ドラフト6位で阪神に入団。3年目の76年に打率.325で初のベストナインを受賞。79年は48本で初の本塁打王となり、82年には、35本塁打、95打点で本塁打と打点の二冠を獲得した。
富澤宏哉氏は1955年にセントラル・リーグ審判員となり、72年に米国のアル・ソマーズ審判学校に自費留学し、最新の審判技術を日本に採り入れた。80年にセントラル・リーグ審判部長に就任し、審判員の米国への留学制度を確立。在籍35年間で歴代2位の通算3,775試合に出場。現役を退いた後は、野球規則委員に就任するなどプロ・アマの審判技術向上に貢献した。