ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指していた佐々木朗希が18日、自身のインスタグラムで「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と報告した。
佐々木朗希は「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります」と意気込みを綴った。
「入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と決意した。
佐々木は19年ドラフト1位でロッテに入団し、1年目の20年は一軍に帯同しながら体づくりに充て一、二軍登板なし。21年5月16日の西武戦でプロ初登板を果たすと、5月27日の阪神戦でプロ初勝利。東京五輪明けは、先発ローテーションに入り、同年は11試合・63回1/3を投げ、3勝2敗、防御率2.27。
3年目は4月10日のオリックス戦で完全試合を達成するなど、20試合・129回1/3を投げ、9勝4敗、173奪三振、防御率2.02、4年目の23年は故障離脱もあり、15試合・91回を投げ、7勝4敗、135奪三振、防御率1.78。
5年目の昨季は160キロ以上の球速が出なかったものの、スライダーを中心とした投球が目立ったが、18試合・111回を投げ、自身初となる2桁10勝(5敗)、129奪三振、防御率2.35だった。
日本通算成績は、64試合・394回2/3を投げ、29勝15敗、505奪三振、防御率2.10。
佐々木朗希は「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります」と意気込みを綴った。
「入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と決意した。
佐々木は19年ドラフト1位でロッテに入団し、1年目の20年は一軍に帯同しながら体づくりに充て一、二軍登板なし。21年5月16日の西武戦でプロ初登板を果たすと、5月27日の阪神戦でプロ初勝利。東京五輪明けは、先発ローテーションに入り、同年は11試合・63回1/3を投げ、3勝2敗、防御率2.27。
3年目は4月10日のオリックス戦で完全試合を達成するなど、20試合・129回1/3を投げ、9勝4敗、173奪三振、防御率2.02、4年目の23年は故障離脱もあり、15試合・91回を投げ、7勝4敗、135奪三振、防御率1.78。
5年目の昨季は160キロ以上の球速が出なかったものの、スライダーを中心とした投球が目立ったが、18試合・111回を投げ、自身初となる2桁10勝(5敗)、129奪三振、防御率2.35だった。
日本通算成績は、64試合・394回2/3を投げ、29勝15敗、505奪三振、防御率2.10。